2016年度の第1回検定試験から4級と5級に導入されるスピーキングテスト。
これは級の合否は、今までと同じ試験(2016年からは一次試験と呼ぶようになります)できまります。
スピーキング試験は級とは別の試験として合否判定されます。
なので、4級合格ですが、4級のスピーキングテストは不合格です。というような人ができてしまいます。
両方合格している人と、明らかな違いが出ますが、現実問題として何ら不利益が生ずることもなさそうです。
どうせスピーキングテストを導入するのですから、ここは一次試験とスピーキングテストの両方合格でないと、級の合格としない。にすべきだと思います。
ところで、注目のスピーキングテストの内容ですが、公式サイトのpdfの中に出題例が掲載されています。
【プレスリリース】実用英語技能検定 2016年度第1回からのリニューアルのお知らせ
今までの経験上、本番でもほぼ同じパターンで出題されると思います。